発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 新釈メラニー・クライン(精神分析 臨床心理 心理療法)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


 本書はクライン理論の完成形を解説しているものではない。どのように理論が積み重なっていったのか、それはクラインの生い立ちがどのように関わり、さらには当時の分析サークルの状況がどのように影響しているのかを含めて論じている。彼女の理論構築の思考プロセスに触れ、さらには彼女の意識で捉えていたことはもちろん、無意識の領域からの影響をも触れていくことができるものとなっている。例えば彼女はフェレンツィに治療分析・訓練分析を受けていたが、論文中では彼についてはほとんど言及はされていない。後の訓練分析家であるアブラハムについては明確に理論を継承し、言及はしているのとは対称的である。しかし、彼女の臨床や理論を精査していくと、そこには意識的には言及はされていないものの、明らかにフェレンツィに影響を受けたと思われる箇所が散見される。つまり、フェレンツィは彼女の無意識の領域に影響していたと言える。


関連記事
コメント
この記事へのコメント
多次元にいってたはずの俺からは、重力素といっていいものかアレなんですが、疲れてるわけでもないのに重力に体全体が捕まった例があります。一人で立ち上がるのも億劫でした。で、その重力の紐を切ってきたので、俺が3次元に戻ってこれたとおもいます。個人に自由があり、先駆者なのかはどうでもよくて、俺がツイッターで示したなにがしかが発想の転換点になればいいなと思います。あとロードス楽しみです(!w!
2015/07/29(水) 15:43 | URL | HANTH # iO.1WN/Y [ 編集する]

コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://purely0307.blog79.fc2.com/tb.php/651-50f89eb6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。