発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 早期対象関係における皮膚の体験(精神分析 臨床心理 心理療法)
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エスター・ビック(著)「早期対象関係における皮膚の体験」 1967年
E.B.スピリウス(編)松木邦裕(監訳)「メラニー・クライン トゥデイ2」 岩崎学術出版社 1993年 pp45-49.

有名な「第二の皮膚」についての論考であり、わずか4ページあまりと短い。原初の乳児は皮膚を通して他者と交流し、皮膚の中に体験を統合していく。しかし、何らかの理由により、それらの発達が健康に進展しない時、「第二の皮膚」が構築される。その第二の皮膚により、依存は偽りのものとなり、不適切にしか能力を使用できなくなってしまう。防衛と言っても良いのかもしれない。この第二の皮膚をワークスルーしていくと、原初の無統合状態が、それをやり抜くことによって根柢の脆弱性を強化していくことができる。


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