発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 肛門マスターベーションの投影同一化との関係(精神分析 臨床心理 心理療法)
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ドナルド・メルツァー(著)「肛門マスターベーションの投影同一化との関係」 1966年
E.B.スピリウス(編)松木邦裕(監訳)「メラニー・クライン トゥデイ1」 岩崎学術出版社 1993年 pp124-141.

禁止ワードに引っかかってしまいそうなタイトルであるが。

肛門マスターベーション・投影同一化・偽成熟という3つの概念を結び付けていくことが本論文の目的である。肛門期葛藤に関してはアブラハムに詳しいが、その時期での自慰を通し、表立っては順調に発達しているように見えて、その実はこの時期に倒錯的に退行しているのである。そうしたことをメルツァーは事例を通して考察しているが、メルツァーの特徴で、言葉の言い換え・ジョークなどを取り上げながら解釈につなげていっている。フロイトの「機知」や「日常生活の精神病理」が実際の臨床で生きていることが見て取れるかもしれない。
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