発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 ビオンとの対話(精神分析 臨床心理 心理療法)
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これは1976年にアメリカ・ロサンゼルスのとある病院で開催された4回の討論セミナーの記録である。

参加者は25名で、中には精神分析から距離のあるセラピストなども参加していたようである。そうした中で、ビオンと参加者との対話が織りなされている。参加者からは様々な質問をされていたが、中には厳しく批判するようなものもある。またはビオンの語りに触発された参加者が何かを想起したりするなど自由連想的な雰囲気になっているところもあった。

前書きにおいて松木邦裕も書いているが、この「対話」の記録からは何かの知識を得たり、技術を学んだりすることは期待できない。が、それ以上にこの自由な対話からさまざまな空想が生まれ、自由連想になり、まさしく精神分析的な体験になっていくのではないかと思われる。

そのような姿勢で本書を読むと良いかもしれない。
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