発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 うつを克服するための行動活性化練習帳(精神分析 臨床心理 心理療法)
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大野裕氏の「認知療法練習帳」の姉妹本にあたるユーザー向けマニュアル本。ユーザーが自分一人で行動活性化療法をできるように作られており、ワークブック代わり本書を使用し、本書に書き込みながら実践していける。そのため、難しい専門用語や研究などはほとんど省略されている。

うつ病の心理治療では認知療法が有名である。つまり、思考や認知を扱うことでうつなどの気分や感情を改善していくという方法である。本書で取り上げられている行動活性化療法はこれもうつ病に対する治療としてエビデンスが確立している方法であるが、この療法は認知療法のように認知は扱わない。行動面を重点的に取り上げていくのである。その結果として認知が変わっていくこともあるが、それは第一目的ではない。

全部で170頁ほどの薄い本であり、読むだけであれば一瞬で終わってしまうだろう。ただ、本書の仕様説明でもあるように、全9章をそれぞれ1週間ずつ熟読し、実践しながら使っていくようになっている。ということは8週、約2ヶ月使って、実践していくことを考えたら、かなり大変になってくるだろう。もちろん、それだけの効果はあるだろうが。


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