発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 連結することへの攻撃(精神分析 臨床心理 心理療法)
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ウィルフレッド・R・ビオン(著) 「連結することへの攻撃」 1959年
松木邦裕(監訳) 中川慎一郎(訳) “再考:精神病の精神分析論” 金剛出版 2007年 pp100-115

クラインは投影同一化を病的なプロセスとして理解していたが、ビオンはその概念の幅を広げ、投影同一化を正常な発達の中で機能するものとして再概念化した。つまり、母子の普通のコミュニケーションにはこの投影同一化が重要な役割を取っているということである。しかし、精神病パーソナリティにおける羨望や破壊性により、それらが正常に機能できない時、母子カップルに対する攻撃、分析家-患者カップルに対する攻撃として現れる。つまりこのような連結に対して攻撃を向けるのである。


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