発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 身体における自己の基盤について(精神分析 臨床心理 心理療法)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


身体疾患や奇形をもつ子どもとの治療相談の症例から身体性と自己との関連を論じている。ウィニコットは知的欠陥も含めてこのような疾患・奇形があるからといって心理療法の適用できないということはない、と断言している。奇形や疾患を持っていてもそれを包含して受け入れられるという体験を持つことが発達を前に進め、健康な子どもに育っていくことができるのである。

しかし、そのような自然な環境が制限された中で育つと自己が身体から解離してしまうのである。これらは単に疾患や奇形の障害受容の話には留まらないように思う。つまり、障害を単に受容するだけではなく、そこには環境との関係やそこで受け入れられる体験が自己を育てるものとなることを示しているのであると思われる。


関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://purely0307.blog79.fc2.com/tb.php/533-1c707e62
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。