発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 治療における時間要因に関する覚え書き(精神分析 臨床心理 心理療法)
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D.W.ウィニコット(著)「治療における時間要因に関する覚え書き」 1961年
牛島定信・藤山直樹・生地新(監訳)“ウィニコット著作集4 子どもを考える” 岩崎学術出版社 2008年 pp147-150

外科や整形外科などでは診断から治療し、転帰に至るまでの期間が非常に短く、その点で分かりやすいとウィニコットは言う。反面、精神医学や精神分析では最初の診断があってから、非常に長い時間が経ないと転帰が分からないという宿命を抱えているのである。そのため、全体像が時として分からなくなることもあるだろう。

しかし、時間がかかることがダメだとはウィニコットは言っていない。目の前に結果がみえないという重圧に耐えることがこの仕事であると締めくくっている。


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