発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 外的現実との最初のひき合わせ:早期の段階(精神分析 臨床心理 心理療法)
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D.W.ウィニコット(著)「外的現実との最初のひき合わせ:早期の段階」 1948年
牛島定信・藤山直樹・生地新(監訳)“ウィニコット著作集4 子どもを考える” 岩崎学術出版社 2008年 pp21-29

ウィニコットは原初的発達を以下の3つに分けている。

1.現実と接触すること
2.自分の身体の中に生きていると感じること
3.人格の統合

これらは、一次ナルシズムの段階があり、そこに適度な環境の失敗を経験して、現実と出会い、自己が生まれてくる、というウィニコットの理論が背景にあるようである。そしてこれらのことを本論文ではたくさんの断片的な事例、メタファー、比喩、他の人の言説を引きながら説明している。

そこには子どもを知的に理解するのではなく、傍にいることに専念し、情緒的に抱えていくことの大切さが繰り返し話されている。


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