発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 私の総計(精神分析 臨床心理 心理療法)
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タイトルからして精神分析っぽくないものであるが、これは数学教師への講演のタイトルなので、このようになっているとのことである。数学と精神分析というミスマッチなものを何とかくっつけたウィニコットの努力の跡が伺える。

ウィニコットはこの中で、単に答えを機械的に求めるのではなく、考えて答えを解くことが大事であると主張する。そしてそこに独創性や創造性があるのだと言っている。これは時代と空間を隔てた現代の日本にも通じるものである。詰め込みが悪いわけではないし、そういった知識がいるが、それにプラスして、考えて行動する、考えて解く、ということが大事であるというのが現代でも言われている。

さらに、数学教師であっても、生徒に数学を教えるだけではなく、精神療法的な対応をしなければならない時もあるとウィニコットは言っている。ここは賛否両論あるかとは思うが、どちらにしても生徒と先生というのは物を単に教える以上の関係があるということは疑いないことだろうと思う。


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