発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 スクールカウンセリング‐その理論と実践‐(精神分析 臨床心理 心理療法)
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スクールカウンセラー事業が始まったのが1995年なので、それから6年後に書かれたもの。まだスクールカウンセラーの基礎ができていない時期で、模索途中を何とか形にしたのが本書。日本ではスクールカウンセラーは主に臨床心理士が業務にあたっている。そして、面接室の中に閉じこもるような心理療法だけはなく、教師や外部機関との連携が大きな役割となっているのが特徴である。また、アメリカでは主に授業や学習のサポートをする学校心理士と、メンタルヘルスを担当する学校カウンセラーと違うが、日本ではその両方を担っているのがスクールカウンセラーであるといえる。そのあたりについては本書の第1章で詳しく説明されている。

第2章では、実践編として、発達別・病態別に問題を整理している。2001年の出版ということもあって、情報が古いところもあり、例えば統合失調症は昔の病名である精神分裂病のままである。また、どちらかというと実践編ではあるが、一般論的な話が多いようにも思う。第3章では、「これからのスクールカウンセリング」ということで主に連携について説明されており、第4章では事例が載せられている。


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