発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 マイクル・バリント“性格の型:無鉄砲な人と用心深い人”(精神分析 臨床心理 心理療法)
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D.W.ウィニコット(著) 「マイクル・バリント“性格の型:無鉄砲な人と用心深い人”」 1954年
D.W.ウィニコット(著) 北山修(監訳) 「ウィニコット著作集7 精神分析的探求2 狂気の心理学」 岩崎学術出版社 1998年 pp183-190

バリントの有名な分類にフィロバットとオクノフィリアがある。前者は危険を顧みずスリルを楽しむ人であり、後者は危険ではないのに危険だと認知して何かにすがりつく人である。

これらの2つのタイプは防衛や退行で捉えることができ、中間的な状態もある。そしてこの両極のタイプはお互いに関連しあっており、互いが互いの逃避であるとウィニコットは言う。このような交互に現れる防衛は、糞便へのしがみつきとお漏らし、歩行と依存など臨床的によく見られるようである。

これらのことをウィニコットはほどよい養育や環境の失敗によって起こってくることがあると指摘し、さらには健康な状態であっても、依存と独立などの現象に見られることがある、としている。


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