発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 母親―胎児間の関係に関する覚書(精神分析 臨床心理 心理療法)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


母親にとって胎児は本当に人間で、本当に子どもかと疑っているとウィニコットは言う。そのため、母親は赤ん坊と対面したときには混乱する。

しかし、授乳などで赤ん坊を育てている内に、赤ん坊が本物であると感じさせるようになるのである。

そして、精神分析の中で妊婦を扱うことについてウィニコットは言及している。分析家が妊娠している母親の分析において、身体内部についての空想をちゃんと解釈できない場合、母親は正直さの現れとして流産してしまうかもしれないとウィニコットは言っている。それは妊娠を全うし、完全な赤ん坊を生み出してしまうのは、偽りであると訴えかけているかのようである、と。

この側面の分析は、転移状況において口唇オーガスムに対する空想の関係を解釈することである。内的世界をリアルなものとし、現実を見ることができるようになることが必要とのことである。


関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://purely0307.blog79.fc2.com/tb.php/472-033e6b6b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。