発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 精神療法の工夫と楽しみ(精神分析 臨床心理 心理療法)
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本書はさまざまな学術誌や雑誌などに投稿された論文集・エッセイ集。認知行動療法をベースにしながらも他の色々な理論を柔軟に使っている臨床の姿が目に浮かぶようである。認知行動療法の本には珍しく、精神分析や来談者中心療法などの知見を参考にしていたりと、たいへん包括的な作りとなっている。もともと神田橋條冶先生のグループスーパーヴィジョンを受けており、その影響も強いのかもしれない。ちなみにその神田橋先生が本書の序文を書いている。

中身としては、著者なりの疾患別のアプローチや心理教育用のパンフレットなども載せられており、大変分かりやすい。特に心理教育では視覚的にも、説明的にも分かりやすいものを患者に提供することが必要であり、そういう意味では本書のさまざまな説明や図表はそのまま使えるものも多いように思う。


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