発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 思遣りをもつ能力の発達(精神分析 臨床心理 心理療法)
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 精神分析においては罪や罪悪感についてはかなり論じられており、フロイトはエディプスコンプレックスの関連から、クラインは抑うつポジションの関連から考察されている。しかし、両者ともネガティブな意味合いを含まれる用語を使っているが、ウィニコットはここに“思いやり”という用語を用い、ポジティブな意味合いのものとして理解しようとしている。

 ウィニコットによると、幼児はイド衝動に対する不安を持っているが、母親はこれらの不安によって死に絶えることなく、抱え続け、引き受け続けることによって、幼児は同じように耐えれるようになるとしている。そして破壊してしまったものに対する思いやりが生じ、修復していく過程で信頼感も育っていく、ということのようである。


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