発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 罪悪感(精神分析 臨床心理 心理療法)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


クレア・レイナーという看護婦の訓練を受けたことのあるテレビキャスターとの対談(?)を収めたもの。クレアが子育ての時に感じた罪悪感についてウィニコットがコメントしているが、対談と言うよりも心理面接をしているような雰囲気でもある。

ここでは罪悪感は異常でもおかしなことでもなく、子育てをしていく上では必要なことであり、責任感をもつためにはなくてはならないものであるという話になっていっている。視点の転換とでも言えるような感じである。

また最後にはウィニコットは罪悪感と責任感のある母親を持ちたいものと言っている。ウィニコットの家庭について後世に伝えられていることは少ないが、ウィニコットの実母は抑うつ的な人だったのではないかと言われている。またウィニコットの師であるクライン女史も抑うつ的な人であり、ウィニコットは生涯そのようなクライン女史に認められようとしてがんばっていたのである。これらのことからウィニコットの人生における傷つきがここに表されているように思う。


関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://purely0307.blog79.fc2.com/tb.php/414-f09bee52
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。