発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 継母・継父にむけて(精神分析 臨床心理 心理療法)
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ウィニコットは童話を取り上げ、童話には人間の真実ではあるが受け入れがたいことを直接的に物語に入れ込んでいることをまずは説明している。

真実だが受け入れがたいことというのは、憎しみや恐れといった負の感情や、良いと悪いのスプリット、破壊的な考え、などである。そして、特にスプリットでは、実母と継母にそれぞれに良いと悪いを割り当ててしまうことが多いようである。しかし、子どもは成長するにつれてそういったものを統合していくことができる、ともウィニコットは言っている。

童話を素材にしながら養子をもらった親に対して気遣うようにウィニコットは語りかけているいるが、多分、この頃は第二次世界大戦後に多くの孤児が生まれ、それを養子として引き取った家族が多かったのであろう。そこで愛情を巡る様々な問題が発生していたことからウィニコットはこのような話をしたのかもしれない。

また、フロイトは父親の話ばかりをしているのとは正反対に、ウィニコットは母親の話はよくするが、父親の話はほとんどでてこないことで有名である。しかし、ここでは結構父親・継父について語っており、珍しいことである


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コメント
この記事へのコメント
お疲れ様です。
勉強になります><
2011/11/26(土) 23:59 | URL | ネピリム # - [ 編集する]

Twitterではお世話になっております。
コメントありがとうございます。
ウィニコットはまだよくわかってませんので、何か気づいたことがあれば何なりとおっしゃってくださいね。
2011/11/27(日) 08:34 | URL | ピュアリー # - [ 編集する]

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