発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 児童期の眼科的な精神神経症(精神分析 臨床心理 心理療法)
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D.W.ウィニコット(著) 「児童期の眼科的な精神神経症」 1944年
北山修(監訳)“小児医学から精神分析へ-ウィニコット臨床論文集-” 岩崎学術出版社 pp78-85

 本論文では眼科的な症状と精神科的な症状との関連性について述べられている。精神神経症、抑うつ、精神病がここでは取り上げられている。斜視が心因的な影響を受けるという話や眼鏡がフェティシズムの対象となる話などユニークなものが多い。

 ちなみに、フロイトはヒステリーの患者の分析をし、その時には器質的な疾患は無いにも関わらず目が見えなくなるという症例を提示していた。さらには、エディプスコンプレックスとの関係から見ることと去勢ということを論じた。エディプスは母と結婚し、父を殺したことを知ったとき、自らの目を潰し、娘であるアイティンゴンと旅立った。このような論の延長として本論文があるのかもしれない。



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