発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 育児における依存性(精神分析 臨床心理 心理療法)
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D.W.ウィニコット(著) 「育児における依存性」 1970年
ウィニコット著作集1巻 “赤ん坊と母親” 岩崎学術出版社 pp91-96

 「あなたの子ども」という雑誌で初めて掲載されたものである。どういう雑誌か分からないが、たぶん一般の育児雑誌のようなものであろうと推測する。

 ウィニコットは依存はどの赤ん坊にも存在するもので、あまりにも当たり前すぎてこれまで取り上げられてこなかったのだと言っている。赤ん坊は、十分な依存があり、そしてほんのちょっとの環境の失敗があるからこそ、健康に成長していけるのである。環境の失敗があまりにも大きかったり、継続的であると、心身の健康が損なわれ、“バラバラになる”“どこまでも落ち続ける”といった感覚を持ってしまうようである。明言はしていないが精神病水準の不安と言えるかもしれない。依存、すなわち自然な一体感は赤ん坊の成長にとってなくてはならないものなのである。



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