発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 幼児期の環境の健康さ(精神分析 臨床心理 心理療法)
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D.W.ウィニコット(著) 「幼児期の環境の健康さ」 1967年
ウィニコット著作集1巻 “赤ん坊と母親” 岩崎学術出版社 pp69-77

 ロンドンでの王立医学会で開催された講演録である。ここでウィニコットは母親の育児と専門家の専門的アドバイスを対比させて語っている。専門家の知識はそれはそれで正しいかもしれないが、実際の育児に良い影響ばかりを与えるとは言えず、時として害になることもあると述べている。そして、それは母親の本能から生じる自然な育児を阻害してしまうのである。この時、専門家の役割は、母親の育児を妨げないことなのである。もしくは環境を整えるぐらいのものである。

 このような対応をウィニコットは小児科病院で長年実践してきたのであろうし、精神分析臨床の中でも行ってきたことなのかもしれない。



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