発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 海保職員の尖閣衝突ビデオ公開(精神分析 臨床心理 心理療法)
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尖閣諸島沖の中国船の犯罪行為と民主党の失策について。

 以前に「尖閣諸島問題まとめ」というエントリーを書きましたが、それから色んな進展があったので、ここでもう一度整理をしようと思います。

 日本固有の領土である尖閣諸島の近海において中国船が海上保安庁船に衝突させた事件があり、それによって船長が逮捕されました。しかし、中国への配慮という理解不能な理由のために処分保留で釈放されてしまいました。また、その時の衝突ビデオはこれまで中国への配慮のために一般公開されず、6分50秒に編集されたビデオを国会の一部の議員にしか公開されませんでした。しかし、その時に44分のビデオがyoutubeにアップされました。そこにははっきりと中国船が海上保安庁船にぶつかってくる映像が映っていました。それから数日がして、とある海保職員がyoutubeにアップしたと名乗り出て、任意同行で取調べを受けました。

 ここで民主党政権は必死に公務員守秘義務違反であると主張し、現場である海上保安庁に責任を取るように求め、ビデオを公開した海保職員を何とか罰しようと躍起になっています。自らの責任を何とか逃れようとする民主党政権の姿があります。そして、論点をビデオは機密だったのか機密でなかったのかなどの議論に摩り替えようとしており、マスコミもそればかりを取り上げているように思います。

 しかし、本当に論点はそこなのでしょうか?そうではないと思います。まず、中国船が日本の領海を侵犯し、海上保安庁船に衝突させたという明白な犯罪行為がそもそもの問題です。それを日本の法律にのっとって粛々と法的処理を進めず、船長を釈放したことも問題です。さらには、衝突ビデオを真っ先に公開せずに半ば中国の行為を容認した民主党政権の責任は重大でしょう。そしてこれらの民主党の失策はロシア大統領が北方四島を訪問するということを引き起こしたともいえます。これらの失策が支持率の急激な低下に繋がっているのでしょう(それでもまだ約27%の国民が民主党政権を支持していることが驚きですが)。まとめると以下のようになるでしょうか。

・中国の領海侵犯・公務執行妨害という犯罪行為
・その犯罪行為を処罰せずに釈放したこと
・衝突ビデオを公開しなかかったこと
・これらの外交的失策からロシア大統領の北方四島訪問



 これらの大きな問題・論点を守秘義務違反や機密保持といったところに論点を摩り替えようとしている民主党政権には国益を守るといった姿勢は皆無であり、自己保身と中国のご機嫌取りしか頭に無いとしか言えないでしょう。ちなみにビデオを公開しないとしたのは中国側からの要請のようであり、それに従ったことのようです(転換期の安保2010「尖閣」で露呈、外交の「弱さ」 毎日新聞)。

 また実際のビデオは2時間あるとも言われており、その大部分は未だに国民の知るところとはなっていません。噂レベルなので真相は分かりませんが、「船長が中指を立てて日本を中傷している場面がある」「海に落ちた海保職員をモリで刺している(殺人未遂)」「殉職した職員がいる(殺人罪)」「船長は中国の軍人であった」などがあるとも言われています。全てが真実かは分かりませんが、火の無いところに煙は立たないとも言いますし、これだけの世論がありながらも頑なに公開を免れようとしている民主党政権の姿を見ているとあながち本当のことではないかと思ってしまったりもします。

 民主党は政治の透明を訴え政権を奪いました。そして国益より知る権利を優先し密約を暴露しました。しかし、尖閣諸島問題では知る権利を蔑ろにし、不透明な政治により衝突ビデオを隠蔽したのです

 これらの民主党政権のやり方を見ていると仙谷氏が言ったとされる「日本の中国属国化は既に進んでいる」と言う言葉がリアルに怖く感じられてしまいます。



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