2007年9月26〜30日に昭和女子大と東京国際フォーラムで開催された日本心理臨床学会第26回大会に参加した感想についてです。5日前に書いた「日本心理臨床学会第26回大会part1」の記事からの続きです。
■9月28日(金)
10:00〜11:30 事例研究
2回ほど挙手してコメントさせてもらいましたが、狩野先生が僕の錯綜した意見をまとめてくれて大変助かりました。また、このコメントがきっかけで発表者の方とも少し後でしゃべれて、その場では出されていない情報など聞かせてもらい、さらに事例に対する理解が深まったように思います。
13:00〜14:30 事例研究
「情緒・言葉」がテーマの事例研究に行きました。座長が藤山先生で、始まる1時間半も前に会場に行ったのに、すでに会場前には長蛇の列が。藤山先生人気と会場の狭さがゆえですね。それでも最前列から2列目に座れたのは幸運です。
15:00〜16:30 事例研究
「シゾイド(スキゾイド)・ぬいぐるみ」がテーマの事例研究に参加。僕の発表とスキゾイドという点で一致しているので見に行きました。
このセクションのあとは事例研究もないので、ゆっくりと発表者の人とお話してから帰りました。分析好きの人とこうやって事例についてお話できるって面白いものですね。
18:30〜20:30 自主シンポジウム
この時間は自主シンポジウムの時間でしたが、飲み会の用事があり、行きませんでした。ここでは「なんちゃってカウンセリングを超えて」のY..さんが企画している自主シンポがあって、行きたかったのですが、残念です。
■9月29日(土)
10:00〜11:30 事例研究
参加した事例研究のテーマは「攻撃性・プレイセラピー・枠」についてでした。プレイは久しくしてないけど、司会が昔お世話になった先生なので、先生に会いたいがために参加しました。学会に行くのは、この先生に顔を見せに行くという意味合いが僕の場合にはありますので。
発表前に、発表者を差し置いて先生と色々としゃべりましたけど、また新しいことに取り組んでいるみたいでした。さすが年を感じさせない精力さです。
13:00〜14:30 事例研究
「摂食障害・愛情希求」がテーマの事例研究。摂食障害の患者さんが母親との間で愛情の葛藤があるというのは昔から言われている一般的な理解方法ですね。それが妥当なのかどうか分からないけど、確かにそう思えるケースはたまに見かけます。愛情葛藤があるから摂食障害になるのか、摂食障害だから愛情葛藤が出てくるのか。でも、まー、愛情葛藤のない人なんていないじゃないのってのも思ったりしますが。
それはさておき、セカンドの発表者である鈴木先生は精神分析協会の準会員の先生で、かなり期待して行ったのですが、残念ながら仕事の都合で今日はこられないというアナウンスでした。
15:00〜
この時間も事例研究があったのですが、士会の仕事があったので、参加しませんでした。B7の受付辺りで、のんびりとおしゃべりしたりしながら、時たま来る人に対応していました。今回の学会では常に席取りで走り回っていたので、こういう風にのんびりと一ヶ所にいることが逆に新鮮でしたね。
■9月30日(日)
学会最終日です。期間が長いだけに最後というのはどこか寂しい思いに囚われてしまいます。これも分離のテーマだとも言えるかも知れません。
この学会の最終日は毎回の事ながら、事例研究など、個々の発表はなく、大きな講演会やシンポジウムだけです。いつもなら事例研究のセクションが終わったら帰るか、どこかに遊びに行ったりするのですけど、この日は講演会を覗きながら、士会の仕事があったので、残っていました。しかし、最終日にあまり興味のない人が多いのかもしれませんけど、前日まであれほど人がたくさんいたのに、今日は目に見えて人が少なかったですね。多少、講演会に人は並んでいたようではいましたが。
それと昨年に発表したときの座長は妙木先生だったんですけど、僕の顔なんて忘れているかなって思っていたら、覚えてくださってて、B7前で仕事をしていたときに、僕に声を掛けてくれたのは嬉しかったですね。
そして、午前中でお仕事は終了。午後に大きなシンポジウムと河合先生を偲ぶ会があったのですが、パスして帰ることにしました。興味がないことはないんですけど、4日間ずっと事例を聞き続けて、精神的に疲れが溜まっていたので、もう無理かなと。
帰りに東京駅で病院や職場の人にお土産を買いました。こういうところで媚を売っておかないと心理士として生きていけませんので(笑)。帰りの新幹線では爆睡して、あっというまに関西に。帰りにちょこをペットホテルから引き取って家路に着きました。5日間もペットホテルに預けてて心肺だったけど、意外と元気だったのでホッと一安心でした。
10:00〜11:30 事例研究
2回ほど挙手してコメントさせてもらいましたが、狩野先生が僕の錯綜した意見をまとめてくれて大変助かりました。また、このコメントがきっかけで発表者の方とも少し後でしゃべれて、その場では出されていない情報など聞かせてもらい、さらに事例に対する理解が深まったように思います。
13:00〜14:30 事例研究
「情緒・言葉」がテーマの事例研究に行きました。座長が藤山先生で、始まる1時間半も前に会場に行ったのに、すでに会場前には長蛇の列が。藤山先生人気と会場の狭さがゆえですね。それでも最前列から2列目に座れたのは幸運です。
15:00〜16:30 事例研究
「シゾイド(スキゾイド)・ぬいぐるみ」がテーマの事例研究に参加。僕の発表とスキゾイドという点で一致しているので見に行きました。
このセクションのあとは事例研究もないので、ゆっくりと発表者の人とお話してから帰りました。分析好きの人とこうやって事例についてお話できるって面白いものですね。
18:30〜20:30 自主シンポジウム
この時間は自主シンポジウムの時間でしたが、飲み会の用事があり、行きませんでした。ここでは「なんちゃってカウンセリングを超えて」のY..さんが企画している自主シンポがあって、行きたかったのですが、残念です。
■9月29日(土)
10:00〜11:30 事例研究
参加した事例研究のテーマは「攻撃性・プレイセラピー・枠」についてでした。プレイは久しくしてないけど、司会が昔お世話になった先生なので、先生に会いたいがために参加しました。学会に行くのは、この先生に顔を見せに行くという意味合いが僕の場合にはありますので。
発表前に、発表者を差し置いて先生と色々としゃべりましたけど、また新しいことに取り組んでいるみたいでした。さすが年を感じさせない精力さです。
13:00〜14:30 事例研究
「摂食障害・愛情希求」がテーマの事例研究。摂食障害の患者さんが母親との間で愛情の葛藤があるというのは昔から言われている一般的な理解方法ですね。それが妥当なのかどうか分からないけど、確かにそう思えるケースはたまに見かけます。愛情葛藤があるから摂食障害になるのか、摂食障害だから愛情葛藤が出てくるのか。でも、まー、愛情葛藤のない人なんていないじゃないのってのも思ったりしますが。
それはさておき、セカンドの発表者である鈴木先生は精神分析協会の準会員の先生で、かなり期待して行ったのですが、残念ながら仕事の都合で今日はこられないというアナウンスでした。
15:00〜
この時間も事例研究があったのですが、士会の仕事があったので、参加しませんでした。B7の受付辺りで、のんびりとおしゃべりしたりしながら、時たま来る人に対応していました。今回の学会では常に席取りで走り回っていたので、こういう風にのんびりと一ヶ所にいることが逆に新鮮でしたね。
■9月30日(日)
学会最終日です。期間が長いだけに最後というのはどこか寂しい思いに囚われてしまいます。これも分離のテーマだとも言えるかも知れません。
この学会の最終日は毎回の事ながら、事例研究など、個々の発表はなく、大きな講演会やシンポジウムだけです。いつもなら事例研究のセクションが終わったら帰るか、どこかに遊びに行ったりするのですけど、この日は講演会を覗きながら、士会の仕事があったので、残っていました。しかし、最終日にあまり興味のない人が多いのかもしれませんけど、前日まであれほど人がたくさんいたのに、今日は目に見えて人が少なかったですね。多少、講演会に人は並んでいたようではいましたが。
それと昨年に発表したときの座長は妙木先生だったんですけど、僕の顔なんて忘れているかなって思っていたら、覚えてくださってて、B7前で仕事をしていたときに、僕に声を掛けてくれたのは嬉しかったですね。
そして、午前中でお仕事は終了。午後に大きなシンポジウムと河合先生を偲ぶ会があったのですが、パスして帰ることにしました。興味がないことはないんですけど、4日間ずっと事例を聞き続けて、精神的に疲れが溜まっていたので、もう無理かなと。
帰りに東京駅で病院や職場の人にお土産を買いました。こういうところで媚を売っておかないと心理士として生きていけませんので(笑)。帰りの新幹線では爆睡して、あっというまに関西に。帰りにちょこをペットホテルから引き取って家路に着きました。5日間もペットホテルに預けてて心肺だったけど、意外と元気だったのでホッと一安心でした。
この記事へのコメント
TBから訪れました。
学会、お疲れ様でした。
学会、お疲れ様でした。
こんにちは、ご来訪ありがとうございます。今年の学会は本当に人が多くて大変でしたね。
H教大学院で精神分析のT先生とH先生にお世話になっています、ayuと申します。
たまたまこのブログに引っかかって、読ませていただきました。
自主シンポにも参加させていただいていたので、せーいちさんがどなたかわかりました(笑)
今後ももしどこかで会えてお話できればと思っております。
学会お疲れ様でした。
たまたまこのブログに引っかかって、読ませていただきました。
自主シンポにも参加させていただいていたので、せーいちさんがどなたかわかりました(笑)
今後ももしどこかで会えてお話できればと思っております。
学会お疲れ様でした。
こんにちは、はじめまして。
H教大学院は指定討論の先生の大学ですかね?僕も先生には色々とお世話になっています。
もし僕を見かけたら、是非とも声を掛けてください。
よろしくです♪
H教大学院は指定討論の先生の大学ですかね?僕も先生には色々とお世話になっています。
もし僕を見かけたら、是非とも声を掛けてください。
よろしくです♪
初めまして。トラックバックありがとうございます。
日記拝見しました。セーイチさんの今年の学会は、分析一色という感じですね。私にとっての今年の学会は、行動療法を中心とした折衷的統合的心理療法一色って感じでした。
これからは、折衷や統合が中心になるだろうと私は思っているのですが、セーイチさんはどう思います?
どんな演題を選ぶかで、ずいぶん感じるものは違うのでしょうね。
日記拝見しました。セーイチさんの今年の学会は、分析一色という感じですね。私にとっての今年の学会は、行動療法を中心とした折衷的統合的心理療法一色って感じでした。
これからは、折衷や統合が中心になるだろうと私は思っているのですが、セーイチさんはどう思います?
どんな演題を選ぶかで、ずいぶん感じるものは違うのでしょうね。
こんにちは。ご来訪ありがとうございます。
そうですね、今回は事例研究、それも分析系統のところばかりを回ったように思います。
今後の学会・学界はおっしゃるように折衷・統合といったものが中心になっていくと僕も思います。そして、どういう療法を使うかというよりも、対象者や問題領域といったものに焦点を合わせ、どのように技法やアプローチを工夫するのかといったことが求められるようになるんではないでしょうか。
精神分析は時代とともに廃れては行くとは思いますが、その文化と魂は残していこうかと思ってます(笑)
そうですね、今回は事例研究、それも分析系統のところばかりを回ったように思います。
今後の学会・学界はおっしゃるように折衷・統合といったものが中心になっていくと僕も思います。そして、どういう療法を使うかというよりも、対象者や問題領域といったものに焦点を合わせ、どのように技法やアプローチを工夫するのかといったことが求められるようになるんではないでしょうか。
精神分析は時代とともに廃れては行くとは思いますが、その文化と魂は残していこうかと思ってます(笑)
この記事のトラックバックURL
http://purely0307.blog79.fc2.com/tb.php/185-81a465f4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
Template by


