発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 現代の精神分析 こころの科学セレクション(精神分析 臨床心理 心理療法)
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フロイトが精神分析を創始してほぼ100年ぐらいが経過している。その間、歴史や文化もかなり変化してきており、それにともなって精神分析も変遷をとげている。当初はヒステリーの治療技法・理解枠組みとして発達してきたが、時代が下るにつれ、パーソナリティの病理や精神病水準の病理を扱うようになってきている。その中で、エディプス水準よりも低い発達レベルの研究が進んできている。

このような歴史的背景から、現代における精神分析のトピックについて様々な観点から論じられている。家族の問題・発達の問題・性の問題・心理学の問題etc。多少なりとも精神分析の知識をもっていないと分かりにくい箇所はあるが、最新の精神分析研究(といっても1998年のものだが)が網羅されていると思う。

少し欲を言えば、昨今の問題である、PTSDや児童虐待、暴力、学校臨床、発達障害などのトピックがあれば面白かったのではないかと思う。

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