発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版 (精神分析 臨床心理 心理療法)
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 フロイト著作集についての覚え書。

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 岩波書店からフロイト全集が発売され始めてて、もしかしたら徐々に移行していくのかもしれません。昔に出た人文書院のフロイト著作集はドイツ語と英語とごちゃまぜにした訳であったり、今となっては古い言葉が使用されていたりと問題点はあると思います。けど、臨床家が結構訳者に入っていたり、ジャンル別になっていたりと良いところもあります。忘れないうちに著作集の総目次を覚え書きとして置いておきます。

 ちなみに赤文字は現在まで読んだことのある本です。

フロイト著作集1 精神分析入門(正・続)
精神分析入門(正):懸田克躬・高橋義孝 訳 1917 【書評】
精神分析入門(続):懸田克躬・高橋義孝 訳 1933 【書評】


フロイト著作集2 夢判断
夢判断:高橋義孝 訳 1900 【書評】

フロイト著作集3 文化・芸術論
●文化・芸術論
W・イェンゼンの小説グラディーヴァにみられる妄想と夢:池田紘一 訳 1907
詩人と空想すること:高橋義孝 訳 1908 【書評】
レオナルド・ダヴィンチの幼年期のある思い出:高橋義孝 訳 1910 【書評】
トーテムとタブー:西田越郎 訳 1913
小箱選びのモティーフ:高橋義孝 訳 1913
ミケランジェロのモーゼ像:高橋義孝 訳 1914
無常ということ:高橋義孝 訳 1915
詩と真実中の幼年時代の一記憶:高橋義孝 訳 1917
不気味なもの:高橋義孝 訳 1919
否定:高橋義孝 訳 1925
ある幻想の未来:浜川祥枝 訳 1927 【書評】
ユーモア:高橋義孝 訳 1928
ドストエフスキーと父親殺し:高橋義孝 訳 1928
文化への不満:浜川祥枝 訳 1930 【書評】
火の支配について:木村政資 訳 1932


フロイト著作集4 日常生活の精神病理学 他
日常生活の精神病理学:池見酉次郎・高橋義孝 訳 1901 【書評】
機知 その無意識との関係:生松敬三 訳 1905 【書評】
自己を語る:懸田克躬 訳 1925
ある微妙な失錯行為:吾郷晋浩 訳 1936


フロイト著作集5 性欲論 症例研究
●性欲論
性欲論三篇:懸田克躬・吉村博次 訳 1905
幼児期の性理論:懸田克躬 訳 1908
ナルシシズム入門:懸田克躬・吉村博次 訳 1914
性格と肛門愛:懸田克躬・吉村博次 訳 1908
女性の性愛について:懸田克躬・吉村博次 訳 1932
リビドー的類型について:懸田克躬・吉村博次 訳
解剖学的な性の差別の心的帰結の二、三について:懸田克躬・吉村博次 訳 1925

●症例研究
ある五歳男児の恐怖症分析:高橋義孝・野田倬 訳 1909 【書評】
あるヒステリー患者の分析の断片:細木照敏・飯田真 訳 1905 【書評】
子どものうその二例:飯田真 訳 1913
児童の性教育について:山本由子 訳 1907
強迫行為と宗教的礼拝:山本巌夫 訳 1907
欲動転換-とくに肛門愛の欲動転換について:田中麻知子 訳 1916
呪物崇拝:山本巌夫 訳 1927
戦争と死に関する時評:森山公夫 訳 1915


フロイト著作集6 自我論・不安本能論
●自我論・不安本能論
防衛-神経精神病:井村恒郎 訳 1894
隠蔽記憶について:小此木啓吾 訳 1899
精神現象の二原則に関する定式:井村恒郎 訳 1911
精神分析における無意識の概念に関する二、三の覚書:小此木啓吾 訳 1912
想起、反復、徹底操作:小此木啓吾 訳 1914
本能とその運命:小此木啓吾 訳 1915
抑圧:井村恒郎 訳 1915
無意識について:井村恒郎 訳 1915
精神分析的研究からみた二、三の性格類型:佐々木雄二 訳 1916
悲哀とメランコリー:井村恒郎 訳 1916
快感原則の彼岸:小此木啓吾 訳 1920
集団心理学と自我の分析:小此木啓吾 訳 1921
嫉妬、パラノイア、同性愛に関する二、三の神経症的機制について:井村恒郎 訳 1922
自我とエス:小此木啓吾 訳 1923
マゾヒズムの経済論的問題:青木宏之 訳 1924 【書評】
エディプス・コンプレックスの消滅:吾郷晋浩 訳 1924
神経症および精神病における現実の喪失:井村恒郎 訳 1924
制止、症状、不安:井村恒郎 訳 1926
終りある分析と終りなき分析:馬場謙一 訳 1937


フロイト著作集7 ヒステリー研究 他
ヒステリー研究:懸田克躬 訳 1895 【上:書評】 【下:書評】
科学的心理学草稿:小此木啓吾 訳 1895
【書評】

フロイト著作集8 書簡集
書簡集:生松敬三ほか 訳

フロイト著作集9 技法・症例篇
●技法篇
フロイトの精神分析の方法:小此木啓吾 訳 1904
精神療法について:小此木啓吾 訳 1905
心的治療(魂の治療):小此木啓吾 訳 1905
精神分析療法の今後の可能性:小此木啓吾 訳 1910
乱暴な分析について:小此木啓吾 訳 1910
精神分析療法中における夢解釈の使用:小此木啓吾 訳 1912
転移の力動性について:小此木啓吾 訳 1912
分析医に対する分析治療上の注意:小此木啓吾 訳 1912
分析治療の開始について:小此木啓吾 訳 1913
精神分析治療中における誤った再認識(すでに話した)について:小此木啓吾 訳 1914
転移性恋愛について:小此木啓吾 訳 1915 【書評】
精神分析療法の道:小此木啓吾 訳 1919
分析技法前史について:小此木啓吾 訳 1920
分析技法における構成の仕事:小此木啓吾 訳 1937
防衛過程における自我の分裂:小此木啓吾 訳 1939
精神分析学概説:小此木啓吾 訳 1939

●症例篇
強迫神経症の一症例に関する考察:小此木啓吾 訳 1909 【書評】
自伝的に記述されたパラノイア(妄想性痴呆)の一症例に関する精神分析的考察:小此木啓吾 訳 1911 【書評】
ある幼児期神経症の病歴より:小此木啓吾 訳 1918 【書評】
ハンス少年分析記後日談:小此木啓吾 訳 1922


フロイト著作集10 文学・思想篇 I
●文学・思想篇I
ヒステリーの病因について:馬場謙一 訳 1896
神経症の原因としての性:馬場謙一 訳 1898
度忘れの心理的メカニズムについて:浜川祥枝 訳 1898
夢について:浜川祥枝 訳 1901
神経症病因論における性の役割についての私見:木村政資 訳 1906
文化的性道徳と現代人の神経過敏:高橋義孝 訳 1908
ヒステリー症者の空想と両性具有に対するその関係:高橋義孝 訳 1908
ノイローゼ患者の出生妄想:浜川祥枝 訳 1909
精神分析について:青木宏之 訳 1910
愛情生活の心理学への諸寄与:高橋義孝 訳 1910-1912
精神分析的観点から見た心因性視覚障害:青木宏之 訳 1910
原始言語における単語の意味の相反性について:浜川祥枝 訳 1910
自慰論:高橋義孝 訳 1912
精神分析への関心:木村政資 訳 1913
夢に出てくる童話素材:野田倬 訳 1913
証拠としての夢:野田倬 訳 1913
精神分析運動史:野田倬 訳 1914
ある象徴と症状:木村政資 訳 1916
ある具象的強迫観念との神話的類似物:高田淑 訳 1916
夢理論のメタ心理学的補遺:木村政資 訳 1916
精神分析に関わるある困難:高田淑 訳 1917
愛情生活の心理学への諸寄与-処女性のタブー:高橋義孝 訳 1918

補遺小論集

フロイト著作集11 文学・思想篇 II
●文学・思想篇II
子どもが叩かれる:高田淑 訳 1919
女性同性愛の一ケースの発生史について:高橋義孝 訳 1920
夢とテレパシー:高田淑 訳 1922
精神分析とリビドー理論:高田淑 訳 1923
幼児期の性器体制:吾郷晋浩 訳 1923
十七世紀のある悪魔神経症:池田紘一 訳 1923
精神分析要約:吾郷晋浩 訳 1928
精神分析への抵抗:池田紘一 訳 1925
素人による精神分析の問題:池田紘一 訳 1926
素人による精神分析の問題のためのあとがき:池田紘一 訳 1927
精神の分析:木村政資 訳 1934
ミケランジェロのモーゼ像補遺:池田紘一 訳 1927
ある宗教体験:池田紘一 訳 1928
戦争はなぜ:佐藤正樹 訳 1933
ロマン・ロランへの手紙-アクロポリスでのある記憶障害:佐藤正樹 訳 1937
人間モーセと一神教:森川俊夫 訳 1939 【書評】

補遺小論集:生松敬三 訳




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